【1分で読める】実際に学校を変えてきた、提案書の書き方!📚

こんにちは、Noa / のあです!

今回は、僕が小・中・高で生徒会長をやっている中で、実際に学校を変えてきた「提案書」の書き方をご紹介します!

早速ですが、提案書は主に3つのパートからなります。「1.問題提起」、「2.提案」、「3.まとめ」の3部構成です。もちろん、最もベーシックで大まかな構成がこのような3部なので、もっと複雑な内容になれば変わってくることもあります。

それでは、それぞれのパートの詳しい書き方・ポイントをご紹介していきます。

1.問題提起

まず最初に書くのは、「問題提起」です。

なぜ最初に書くのかというと、「自分が何を問題だと考え、何を提案するのか」を明確にすることで、提案により説得力を持たせることが出来ます。

自分がその問題に気付くに至った経緯や、その問題の詳細、解決しないとどうなってしまうのか、などを書くようにすると良いです。解決しないとどうなるのかなどのデメリットを最初に明確にし、強調しておくとその後の自分の立論がどのように良いのかが伝わりやすくなります。

2.提案

ここでは、自分の提案について詳しく書いていきましょう。

具体的には、まず自分が何をしたいのかという大まかな内容を最初に出し、その後に少しずつ深掘りしていくようにすると良いです。そうすることで、自分が提案したい内容の全体像を相手に理解してもらった上で詳細を説明していくことができるので、より読みやすく、理解しやすい文にすることができます。

初めはなるべく、簡潔な文(箇条書きなど)で最初に要点をまとめたり、図を用いて全体のイメージを持ちやすくなるようにすると良いです。そしてそこから話すポイントを明確にしつつ、ポイントごとに詳細を書いていくようにしましょう。

3.まとめ

問題提起、提案と前の2パートで内容を詳しく書いてきたので、最後にはまとめとして、自分が書いてきた内容を最後になるべく簡潔にまとめましょう。

具体的には、この提案を取り入れることでどのようなメリットがあるのかを、最後にもう一度書くと良いです。そうすることで、改めてこの提案によってどのように良くなるのかを伝えることができ、より提案書全体に説得力を持たせることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、僕が生徒会長として活動してきた中で、実際に学校を動かしてきた提案書の書き方について簡単にまとめてみました。

それぞれポイントは少ないですが、基本的な文章の書き方(ですます調、である調のあ統一など)さえしっかりしていれば、上記のポイントを抑えれば提案書として良いものが書けるのではないかと思います。

是非、生徒会やその他、生活や環境を変えるために活用してみてはいかがでしょうか。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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