Threadsってなに?読み方から特徴までまとめてみた!

7月6日、FacebookやInstagramの運営元であるMeta社から「Threads」というアプリがリリースされました。

リリースから7時間でユーザー数は1,000万人を超えるなど、他に類を見ない速さで走り出したSNSですが、いったいどのようなものなのでしょうか?

実際にリリース初日から使ってみて集めた情報をもとにまとめていきます!

(なお、本記事の内容は全て2023年7月8日時点の情報となっています。)

「Threads」の読み方は?アイコンは?

Threads」は「スレッズ」と読みます。

アイコンはこのようなものです。

Threadsのアイコン

どんなアプリなの?

FacebookやInstagramを運営する会社、Meta社(元・Facebook社、GAFAと呼ばれるIT系大企業の一つ)がリリースした、テキスト媒体のSNSです。

いわば、Meta社が作った「Twitter」のようなアプリです。

Instagramは写真や動画を投稿するSNSですが、ThreadsはTwitterのように文章を書いて投稿するSNSです。

また、Threadsの利用はアプリのみでWEB版はありません。

ただし、アプリを入れてなくても投稿のリンクを開けば閲覧することは可能です。

1投稿あたりの文字数は何文字まで?

Threadsは1投稿あたり、500文字まで書くことができます。ちなみにTwitterは半角で280文字(全角140文字、有料サブスクリプションサービスのTwitter Blueに登録すると最大500文字)まで書くことができます(Twitter Blueのサービス内容はこちらをチェック。上記は2023年7月7日時点)。

また、1つの投稿の中で2行以上の改行は出来ません

2行以上改行すると、投稿が2つに分かれてしまいます。

そして、投稿後の編集は出来ません

自分の投稿に返信できる人や、いいね数を表示するかなどを設定することは可能です。

動画や写真の投稿の制限は?

写真1投稿につき10枚まで動画1本あたり5分まで投稿することが可能です。

また、写真の縦横比は自由です。

ちなみに、複数枚投稿されている写真は、画像を横スクロールすることで見ることができ、画像を長押しすると共有画面が出てきて保存することができます。

そして、写真の画質はTwitterよりも良く投稿することができます。

Threadsの用語は?投稿へのアクションは何ができる?

Twitterでは、投稿することを「ツイート」、再投稿することを「リツイート」と言いますが、Threadsでは、投稿することを「ポスト」、再投稿することを「リポスト」と言います。(※7月7日時点では「リスイート」と表記していましたが、Threads公式から用語が発表されたので修正しました。)

ちなみに投稿には、いいねコメント(リプライ)リポスト共有といったアクションをすることができます。

左から順に、いいね、コメント(リプライ)、リポスト、共有ボタン

現時点では投稿の保存は出来ません。

また他にも、ハッシュタグ機能も現時点ではありません。

メンション(タグ付け)は可能です。

Threadsの投稿はInstagramのストーリーやフィードTwitterにツイート、リンクのコピー、その他の方法でシェアなどができます。

現時点では5通りの共有方法がある。

ちなみに、Threadsの投稿をストーリーに共有すると自動でリンクが埋め込まれ、背景にThreadsのデザインが入ります。

アカウント、プロフィールの仕様は?

Threadsを利用するにはInstagramのアカウントが必須です。

すでにInstagramのアカウントを持っている人は同じアカウントでThreadsを利用することができますし、利用を始める手順も簡単です。

Threadsでログインするアカウントを選択し、プロフィール情報を入力プロフィールの公開設定を選択し、Instagramでのフォローを引き継ぐかを選択すればすぐに始めることができます。

なお、これらの情報はスキップして後から入力することも可能です。

プロフィールには、アイコン名前(ユーザーネーム)自己紹介(プロフィール文)URLを入力・設定することができます。

のあブロ公式アカウントのプロフィール編集画面

自己紹介文は自由に変更することが可能で、Instagramのアカウントのプロフィールを丸々インポートすることもできます(URLも同じくインポート可能、URLの記載は1つまで)。

アイコンも自由に設定が可能です。

ただし、名前、アカウントIDはInstagramのアカウントと連動しているため、Threads単独で名前を変えることはできません

また、Threadsのアカウントだけを削除することはできません

Threadsのアカウントを削除すると、同じInstagramのアカウントも消えてしまうので注意してください。

Threadsだけを辞めたい場合はログアウトしてアプリを削除することをおすすめします。

また、他人のフォロー・フォロワー数は確認することが可能です。

一般に表示されるプロフィール画面のイメージ

タイムラインはどんな感じ?検索機能は?

タイムラインは時系列順には流れてきません

また、フォローしている人の投稿だけを表示することも現時点ではできません。

そのため、フォローしていない人の投稿も多く流れてきます。

アップデートによってフォロータブが追加されたため、フォローした人の投稿のみを見ることができるようになりました(2023/8/2更新)。

投稿の翻訳機能もアップデートによって追加されました。

また、検索機能自体はありますが、アカウント検索のみできます。

投稿を検索することは現時点ではできません

【おまけ】Threads用語集(Twitter用語と比較)

Threads公式が発表した基本用語をまとめておこうと思います。

ちなみに、本文の内容検索やDM(ダイレクトメッセージ)、ハッシュタグ機能などは現在開発中で、今後追加される予定だそうです!

TwitterとThreadsの用語の違い

まとめ

一通り、基本的な「Threads」の機能や仕様についてまとめてみました。

ヨーロッパでは個人情報の取り扱いなどの観点から未だリリースできていませんが、日本ではiOS端末(iPhone)、Android端末両方で利用することが可能です。

是非、興味のある方はインストールして使ってみてください!

また、のあブロの公式Threadsアカウントもあるので、もしよろしければフォローよろしくお願いします!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

↓iOS端末へのインストールはこちら

https://apps.apple.com/jp/app/threads-an-instagram-app/id6446901002

↓Android端末へのインストールはこちら

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.instagram.barcelona&hl=ja&gl=US

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