【元手0円!動画クリエイターへの道④】タダで簡単に作れる!思い出・音ハメ動画の作り方!

こんにちは!

中高生の読者の皆さんは特に共感して頂けるかと思いますが、インスタグラムを見ていると、たまに思い出の写真や動画を音に合わせてまとめた動画を上げている人がいますよね。

僕も作ったことがありますが、自分が行って楽しかったイベントなど、思い出を好きな音楽を使ってまとめるのは楽しいし、アルバムとしても振り返りやすいので思い出を動画に残すのはおすすめです。

そこで今回は、思い出・音ハメ動画の作り方・おすすめアプリをご紹介します!

素材を選ぶ

今回作る動画は、個人や友達に見せるものであり内容的にも複雑ではないので、事前に構成を考える工程は省きます

あまり根詰めて作り始めても途中で燃え尽きてしまうのは元も子もないですし、なるべく簡単に作るためにも今回は作らなくて大丈夫です。

そのため、まず素材を選ぶところから始めていきます。

どの写真を使いたいか、どの動画を使うか選んでおきましょう。 

スマホで素材を選ぶ時のコツなのですが、写真アプリでアルバムを作って、その中に移動させておいたり、お気に入りに追加しておくと、一つのアルバムから一元的に管理できるようになります。

そうすることで、後で編集するときに素材を追加するのか楽になるのでおすすめです。

また、一つひとつの素材の修正も必要に応じて済ませておくようにしましょう。

おすすめの編集アプリ

思い出系の動画を作るにあたっておすすめな編集アプリを紹介します。

結論として一番おススメなのは「VLLO」なのですが、これは以前にも紹介しているので、今回はそれ以外でおすすめなアプリをご紹介します!

↑「VLLO」の詳細はこちら↑

⑴CapCut

まず最初におすすめするのは、「CapCut」です。

このアプリはとても有名で、個人的に中高生の中では一番使っている人が多いイメージのアプリです。

CapCutの良いところを一言で言うと、「エフェクト・フィルターの多さ」です。

他のアプリにもフィルターは数多く用意されていますが、有料で使用に制限のかかるものが多く、意外と無料で使える幅が少なかったりすることが多いです。

ただ、その中でもCapCutは無料で全てのフィルターを使うことができます(2023年2月22日現在)。

また、エフェクトも全て無料で使うことができます(上記同日時点)。

そして、VLLOでは無料で使うことができない、「PiP機能(ピクチャ・イン・ピクチャ)」も無料で使うことができます。

PiP機能とは、動画の上にさらに動画を重ねることができる機能で、テレビ番組のバラエティーなどでVTRが流れているときにスタジオの人が小さい窓から映されている(ワイプ)ような、2種類の映像を同時に流す動画も作ることができます。

ちなみにCapCutのデメリットとしては、編集画面が狭くてVLLOより見辛い点と、動画の最後に強制的に数秒間ロゴが入ってしまう点です。

ただ、動画の最後のロゴは写真アプリに書き出した後、写真アプリの編集機能で最後の部分をカットすれば気にならなくなります。

⑵InShot

次に紹介するのは、「InShot」です。

このアプリはCapCutに比べると有料で制限される機能が多いのですが、InShotのメリットは「ステッカーの多さ」です。

InShotはかわいいフワッとした雰囲気のステッカーが多く用意されています。

そのため、かわいい系の動画を作りたい人にはおすすめなアプリです。

また、InShotでもPiP機能を無料で使うことができます

InShotのデメリットとしては、やはり編集画面がVLLOに比べると見辛い・使いづらい点と、透かしが入ってしまう点です。

ただ、こちらも透かしは一本ごとに書き出す前に広告を視聴すれば、透かしを削除することができます。

編集する

さて、ここからは編集に入っていきます。

基本的には他の動画と同じように、素材を入れて、長さを調節して、BGMを入れて、テロップを入れて、、などのやる事は変わらないのですがクオリティーをより高めるコツなどもあるので、簡単に手順を含めて紹介していきます。

また、編集に入る前に、動画に使いたいBGMは用意しておくようにしましょう。

⑴素材・BGMを入れる

他の動画と同じように、まずは素材を入れていきます。

ただ、今回はBGMに合わせて作っていく動画になるので、最初の何枚かを入れたらBGMも追加してしまいましょう。

動画冒頭部分の素材も、その曲に合わせて、オープニングっぽくなるような素材などを選んで入れると良いでしょう。

その後もまずは一通り素材を加えていくのですが、ただ単純に適当に追加していくだけでなく、以下のようなポイントに注意して追加していくといいでしょう。

  • 写真と動画の配置配分
  • 時系列順になっているか
  • 同じような写真、(同じ人)が連なり過ぎていないか

「写真と動画の配置配分」とは、写真と動画がバランスよく配置されているか、ということです。

やはりどうしても写真を入れると単調になりがちです。

そのため、写真ばっかりではなく、動画もなるべく均等な間隔で挿入してあげると程よく動きが出て、見ていて飽きにくい動画にすることができます。

「時系列順になっているか」はそのままの意味で、使われている素材が時系列順に挿入されているかということです。

内容の時系列がしっかりしていると見ている側としても見やすく、思い出を追体験することができます

「同じような写真、(同じ人)が連なり過ぎていないか」とは、同じシーンや構図、同じ人が連続して挿入されていないかということです。

なぜこれを注意する必要があるかというと、同じような構図で中身も変わらない映像が続くと見ていて退屈ですし、動画のテンポが悪くなるからです。

同じ場所でも、一枚一枚写っている人や構図が違ったり、同じ人物の写真でも、場所や構図が違えば大丈夫です。

要は、素材ごとに変化が無く、動きが止まってしまうと動画としては退屈なものになってしまうので、避けた方が良いということです。

⑵音に合わせて素材を調整する

素材を追加し終えたら、次はBGMに素材を合わせていきます。

どういうことかというと、BGMの音に合わせて素材が切り替わるように調整するということです。

このような、BGMなど音に合わせて素材を合わせること「音ハメ」と言います。「音」に素材を「はめていく」から「音ハメ」ですね。

音ハメをする時には、一枚当たりの間隔の目安を決めてあげると良いです。

例えば、ドラムの音に注目して、「スネアドラムがなるたびに切り替えよう」とか、「バスドラムで刻む曲だから、バスドラム2回鳴ったら1枚切り替えよう」といった感じです。

音の聞き分けが苦手な人は、1枚当たりのある程度の秒数を決めておいて、素材を全てその秒数に設定した後、一番近い音に合わせて微調整する、といった方法でもいいと思います。

また、音を耳で聞くだけでなく、「音波」を見ると音がどこでなっているのかを視覚的に見ることができるので、音ハメを作りやすいです。

ちなみに、音波を見て作業するのは一番「VLLO」がやりやすいです。

↑「VLLO」の詳細はこちら↑

⑶テロップなどを加える

音ハメができたら、あとは必要に応じてテロップやステッカー、フィルターなどを加えてあげると良いでしょう。

ただ、注意した方が良いのが、もし素材と素材の間の切り替え時の動きを変えたい場合は、変えたときにその素材の長さがずれてしまうことがあるので、一枚一枚変更した後はズレが無いか確認しつつやるようにしましょう。

全て終わったら書き出して完成です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は思い出系・音ハメ動画の作り方について紹介しました。

今回の編集手順は、BGMを用意する時に音源を買う場合以外は基本的に全て無料でできるように紹介しているので、中高生でも今すぐ簡単に始めることができます!

思い出をまとめた動画を作るのは他の動画作りよりも簡単かつ楽しいので、是非やってみてください!

今回もお読みいただき、ありがとうございました!

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